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フロントピンロック™について

スチールリストのフロントピンロック™は、クイックカプラの安全性を高める特許取得済みの機械的な解決策です。 フロントピンロック™は、メーカーブランド・機種・型式を問わず、すべての油圧ショベルで同様に機能します。 バケットの落下は非常に危険ですが、この重大事故は毎年発生しています。 フロントピンロック™付きのクイックカプラは、安全作業を実現します。

フロントピンロック™は、2つの革新技術の組み合わせで安全性を格段に向上しています。

  • フロントシャフト瞬間ロック機構 – 作業機器のフロントシャフトがフロントピンロック™の前あご部分に入るとすぐに、作業機器のフロントシャフトをロックします。
  • ポジティブロック表示 – クイックカプラのブラケットが開いてしまっている時には赤が、バケットが安全な位置にあるときは緑のインジケータが表示されます。

フロントピンロック™はすべての油圧ショベルで作動します:

  • クイックカプラ
  • チルトローテータ
  • ホイール式油圧ショベルの先進制御システム(2ホース)
  • 小型油圧ショベルの基本的な比例制御(4ホース)
  • 旧型油圧ショベル(完全に独立した制御システム)

フロントピンロック™は、スチールリストのすべてのチルトローテータとクイックカプラの標準装備品です。

フロントピンロック™に関するよくあるご質問

クイックカプラの安全性に関する最も一般的なご質問と回答

実際にどんな事故がいつ起きているのか?

2012年の分析では、事故は主に2つの場合に起きることがわかりました。

  1. オペレータはバケットにクイックカプラの前あご部を接続しますが、何らかの理由で後ピンが正しく接続されませんでした(後ピンはオペレータがキャブから視認できないピンです) 同時に、オペレータは何らかの理由で、バケットがしっかりと物理的に接続されていることを確認し忘れたまま作業を始めてしまいました。
  2. オペレータがバケットを横持ち運搬するために、バケットを台車の荷台に持ち上げる時、 オペレータはクイックカプラーの前あご部をバケットに引っ掛けますが、彼はバケットを運ぶことのみを意図しているので、ロックを作動させません。 (なぜなのか?クイックカプラーのロックを解除するとブザーが鳴るので、それを嫌がることがあります)この段階でオペレータがバケットを動かし始めると、バケットが固定されていないので バケットが台車の荷台側面に当たると落ちてしまいます。 フロントピンロック™の目的は、これらのリスクを避けることです。

なぜセンサーではなく機械的な解決策を選んだのか?

私たちは、研究開発中にいくつかの異なるセンサーを評価しましたが、現場環境がセンサーや配線に悪影響を及ぼす危険性があると結論付けました。 もう1つの理由は、センサーが油圧ショベル本体の制御システムに依存するため、多くの油圧ショベルがこのセンサー方式の対象外になってしまうからです。これは多くの場合、オペレータにとって、チルトローテータとクイックカプラとの接続のために異なる作業を強いられることになります。

フロントピンロック™のクイックカプラを使用すれば、バケット落下事故はあり得ないのか?

ミスを起こす可能性のある人間が操作する以上、油圧ショベルは、それ自体危険であり、ヒューマンエラーによりバケットを落とすというリスクを完全に排除することは出来ません。 絶対に事故を起こさない車を設計することができないように、ヒューマンエラーの可能性を勘案すれば、決して事故を起こさないクイックカプラを作ることはできません。 しかし、間違った作業機器を接続したときの事故を防止することはできます。 フロントピンロック™機構付きのクイックカプラやチルトローテータはこのような事故を防止するためのシステムです。

通常の赤色のインジケータの代わりにポジティブ時に緑色のインジケータを使用する理由は?

基本的な考え方は、バケットが安全な位置にあるときに緑色を、クイックカプラが未完全接続のときに赤色を表示するものです。赤信号が1つしかない信号機を想像してみてください。 赤いライトが点灯している場合は、停止信号になります。 点灯していない場合はOKです。(これは今日のほとんどの他社製クイックカプラが採用している方法です)。 赤いライトが点灯しない理由は、断線やライトの異常など他にも数多くあるのに、「点灯していない」だけで発進してしまうのは危険ではないでしょうか。 私たちは、バケットが安全な状態にあるときは緑色のインジケータに、クイックカプラが未完全接続時には赤色の警告信号を表示することにしました。

後ろのピンを挟むとどうなりますか?

後部ピンに直接ロックすることは、いくつかの製造業者にとっては比較的大きな問題であり、特に完全な圧力でロックするためにフラットなノーズのエッジを有する作業機器については顕著です。 フラットなノーズを持っている場合は、リアピンに直接ロックするのが比較的簡単で、バケットは半分接続されます。この場合作業機器はすぐには脱落しませんが、遅かれ早かれ落ちてしまいます。 スチールリストの作業機器は丸いノーズエッジを使用しているため、フロントピンロック™クイックカプラでは上のようなことは発生しません。 丸い形状なので、振り子のように後部ピンを上下に振り動かし、この場合バケットは安全な位置にあり続けます。